内モンゴル・蛮漢山について

ビコアサジーのふるさと「内モンゴル」の「蛮漢山」

 

サジーワンのふるさと「内モンゴル」ってどんな所?

Inner Mongolia

「サジーのふるさと”内モンゴル”ってどこなんだろう?モンゴルとは違うの?」そんな疑問をお持ちの方もいるのではないでしょうか。

内モンゴルは中国で最初にできた「自治民族地区」です。

ここは中国で最初にできた自治民族地区で、国としては中国ですが、地元のモンゴル民族に自治を任せています。

サジーの自生する内モンゴルの蛮漢山は町から遠く離れており、住人も殆どいない自然豊かな場所です。

今回は私たちと一緒に、自然豊かな内モンゴルの生活をちょっぴり覗いてみましょう。

スタッフコメント
スタッフイラスト

サジーくん

私たち日本人とは全く違った生活に、あなたもきっと驚くはず!

 

内モンゴルってどんな所?

What Kind

“モンゴル”と聞いて多くの人が想像する風景は、写真のような「平原を走っている馬」や「丸いテント(ゲル)で過ごす人々」ではないでしょうか?

もちろん、そのような姿も無いわけではりません。しかし最近では近代化も進み、中心地のフフホト市などは高層ビルやマンションが立ち並んでいます。

ちょっと意外ですよね。内モンゴルに対するイメージが変わった方も多いのではないでしょうか?

寒さは格別で、冬場は南部でも最高気温は-5℃、最低気温は-15℃くらいになります。
なんと、北部や高地では-40℃にまで達します。

一般的な家庭用冷凍庫が-18℃ほどなので、その2倍以上もの寒さです。
普段の私たちの生活からは、想像も出来ないような寒さですね。

 

サジーのふるさと”蛮漢山”

Mt. Bankan

とはいえサジーの自生する蛮漢山(ばんかんさん)は町から離れた高地で、住む人もほとんどいません。

カラカラに乾いた大地はひび割れ、風で砂が舞い、晴れ渡った空を隠します。

写真を見ると一見暖かそうな印象ですが、ここは砂漠。
降雨量が少ないので雲が発生せず、雪もほとんど降りません。

日本の冬景色とは全く違う、乾ききった氷点下の世界です。

内モンゴルは今、砂漠化が急速に進んでいます。日本にも大量に「黄砂」として飛来していますよね。

実は、サジーは砂漠化の防止にも一役買っています。

サジーは砂地に根を張り土壌を安定させます。また、成長も早く数年で大きな木になるので、防砂林としても役立っているのですよ。

 

内モンゴルの食文化について

Food Culture

酪農の盛んな内モンゴルでは、ミルクティーがよく飲まれています。(現地ではスーテーツァイと呼ばれています。)

ここで「ミルクティーなら日本にもあるよ」と思った方もいるのではないでしょうか。

実は、内モンゴルのミルクティーは、砂糖の代わりに”塩”が入っているのです!
日本のミルクティーとは違い、「紅茶で味付けされたスープ」のようなイメージです。

お好みでバターを入れても美味しいそうですよ。気になった方はぜひ試してみて下さい♪

 

厳しい環境で生き抜く為の栄養源

Nutritional Source

また、内モンゴルは内陸地なので魚はあまり食べません。
代わりによく食べられるのが羊肉です。

羊肉の匂いが苦手な方でも食べられる”シシカバブ”は、日本でも人気ですよね。

羊肉は他の牛や豚に比べると、体を温める栄養素「L-カルニチン」や、糖質の代謝を促して心臓の機能を正常に保つ「ビタミンB1」、味覚や嗅覚を正常に保ち、風邪予防にも重要な「亜鉛」などが豊富に含まれています。

寒い地で生き抜くための、大切な栄養源なのですね。

大切な栄養源と言えば、忘れてはならない「サジー」!
内モンゴルの極寒にも負けない強い生命量を持ったサジーは、人々の健康維持に欠かせない食品として大切にされています。

サジーワンを詳しく見る

さらに、寒さをしのぐために”白酒”と呼ばれるアルコール50度(!)程の強いお酒が多く飲まれています。

食文化だけを見ても、厳しい環境の中で生き抜く為の知恵が豊富に含まれていますね。

陽気で社交的な内モンゴル人の宴会は続き、今夜もどこからか楽しそうな笑い声が聞こえてきます…。

 

サジーについて

About

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