今年も夏がやってきました！楽しい季節ですが、体調管理がとても大切です。
今回は、夏を元気に過ごすための生活習慣を4つご紹介します。
ぜひ参考にしてみてください♪

① 体を冷やしすぎない

体の冷やしすぎは自律神経の乱れに繋がるため、環境に応じて適切な温度設定を心がけることが大切です。
職場や商業施設などの温度調節が難しい場所では、上着やひざかけで調整し、体を冷やしすぎないようにしましょう。
また、冷たい食べ物や飲み物は胃腸に負担をかけやすく冷えの原因に。
食欲が減って夏バテになりやすくなるので、冷たいもののとりすぎには注意しましょう。

② 適度な運動を心がけよう

暑くてつい億劫になりがちですが、ウォーキングなどの軽い運動は自律神経のはたらきを整えるのに効果的です。早朝や夕方以降の涼しい時間帯に行ったり、こまめに水分補給したりして、熱中症に注意しながら行いましょう。

③ しっかりと睡眠を摂ろう

睡眠は暑さによるだるさを回復し、自律神経を整えて体調不良を改善します。
睡眠時もエアコンをうまく活用するなどして、快適な睡眠を心がけましょう。
ただし、睡眠中にエアコンをつけっぱなしにして体を冷やし過ぎると、かえって体調を崩しやすくなります。
寝具を夏用のものに変えたり、就寝や起床時間に合わせてタイマーを活用したりするなどして、上手に温度を調整しましょう。

④ 栄養バランスに気を付けよう

疲れやすくミネラルを失いがちな夏は、たっぷりの栄養が必要です。
夏バテ対策にオススメの食材を見ていきましょう。

◆野菜

夏バテ予防に必要な栄養素は、ビタミン・ミネラルなど。
トマトやナス、ゴーヤ、ズッキーニ、パプリカなどの夏野菜は、夏においしさが増すだけでなく、
夏バテ予防に必要な栄養素もたっぷりと含まれています。

◆お肉

夏バテ対策やだるさ回復のために欠かせない食べ物といえば、お肉！
たんぱく質や鉄分、エネルギーの代謝に関わるビタミンB群が豊富に含まれています。
特に、豚肉にはビタミンB1が豊富に含まれており、エネルギー源でもある糖質の働きをサポートしてくれます。
さらに、にんにくやネギと組み合わせることで吸収率や利用効率UP。
また、スパイシーな香辛料と一緒に調理すれば、食欲増進してスタミナアップ料理になります♪

暑い夏を乗り切るためには、生活習慣を整えて自律神経のバランスを乱さないことが大切です。
食事や睡眠など、ご紹介した対策を取り入れて夏を楽しんでいきましょう♪