サジーコラム
Column
サジーワンはオーガニック!でも”オーガニック”って何だろう…?
サジー 2023.10.10
みなさんは「オーガニック」にどのような印象をお持ちですか?
- 身体に良さそう
- 自然な感じ
- なんだか良質そう
このようなイメージで、ちょっとお高くても買ってしまう方もいるのではないでしょうか?
私自身も、オーガニックコーヒーやオーガニックコットンなど、”オーガニック”と聞くとつい買ってしまいます。
でもここで、ふと思ったのです。「オーガニックって本当は何だろう?」
- スタッフコメント
-
サジーくん
正確にご存知の方は、実はあまりいないようです。今回は、今話題の”オーガニック”について詳しく調べてみました!
記事の目次
オーガニックとは何だろう?
オーガニックとは、”有機”という意味の言葉です。
通常、合成された農薬や化学肥料を使わずその土地の環境条件を生かした農法で生産された有機農作物(畜産物)のことをいいます。
オーガニックの定義は国によって様々ですが、日本では農林水産省がオーガニック認定を行っており、認定された商品には「有機JASマーク」がつけられます。
スーパーなどでどれが有機栽培されているのか分からない時には、このマークを目印に探してみてくださいね。
ちなみにサジーワンにも、この有機JASマークが付いています^^
また、サジー原料は日本だけではなく、複数の国からオーガニック(有機)承認をされています。詳しくは「サジーワンを安心してお飲みいただくために」をご覧ください。
なぜオーガニックがいいの?
「オーガニックは良いというイメージがあるけど、どう良いのかと聞かれると分からない…」そんな方も、多いのではないでしょうか。
そこで、オーガニックを選ぶメリットを簡単にご紹介したいと思います。
1:安心・安全な食品
食品添加物の問題
オーガニック食品は保存料や着色料などの添加物を低減しているので、危険な目に合うリスクが低くなります。
遺伝子組み換え技術の問題
有機野菜と名乗るためには、「放射線物質が含まれていない事」「遺伝子組み換え野菜ではない事」が条件に含まれます。
残留農薬の問題
合成された農薬や化学肥料を使っていないので、残留農薬で健康を害する可能性が低くなります。
2:自然環境に優しい
作物を育てる過程でたくさんの農薬や化学肥料が使われると、水や川などが汚染されてしまいますよね。
有機栽培は、水や土・大気を汚染から守るので自然環境の保全に繋がります。
3:美味しくて栄養豊富
「野菜の味は土によって決まる」と言われていますが、有機栽培の土壌は栄養が豊富に含まれている為、食品の味を美味しくしてくれます。
特に有機野菜には、抗酸化物質が多く含まれいているという研究結果が出ています。
また、保管期間が短いので新鮮なものが多い事も特徴です。
サジーワンはオーガニック
サジーワンの原料「サジー」は栽培されているわけでなく、蛮漢山(ばんかんさん)の砂漠地帯に自生(※)しています。
※自生…植物が自然に生え育つこと。
もちろん自生ですので、肥料は使われていません。
サジーは、空気中の窒素を取り入れて自分の養分にする事のできる特殊な力を持っているのです。その力で毎年ぐんぐんと大きくなり、プルンプルンの栄養豊富な実をつけます。
人の手が入って計画的に作られているものではないので、本当の”ナチュラル農作物”と言えるのではないでしょうか。
ここで「殺虫剤も使っていないの?」と思った方もいるのではないでしょうか。確かに、果物の成長には害虫がつきものですよね。
実はサジーは、真冬の収穫期はマイナス40度にもなる厳しい環境下に自生しています。
つまり、殺虫剤を使わなくても害虫が住める環境ではないのです。
サジーワンの詳しい生息地については「サジーの原産地は世界中にあるけれど・・・?」の記事をご覧ください。
サジージュースは肥料も殺虫剤も使われずに、自生して実をつけてくれます。そう、100%自然の力だけで。
何も足すことも引くこともなく自然の力だけで、200種類以上の栄養素をしっかりと蓄えています。
サジーの生命力には、本当に驚かされますね。