働く人の約73%が”日常的に疲労を感じている”と回答。疲労の原因1位は「睡眠不足・睡眠の質の低下」

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働く人の約73%が”日常的に疲労を感じている”と回答。疲労の原因1位は「睡眠不足・睡眠の質の低下」

健康       投稿日:2026.06.23

■働く世代の多くが、日常的に疲労を感じている?

仕事に追われる日々のなかで、疲れは少しずつ積み重なっていきます。

しっかり休んだつもりでも疲れが抜けきらないと感じている人も、少なくないのではないでしょうか。

では、働く世代の人たちは日々の疲れにどのように向き合い、セルフケアにどれくらい手応えを感じているのでしょうか。

ということで今回はサジーワンと共同で、事前調査で「普段働いている」と回答した全国の男女350名を対象に「働く世代の疲労感とセルフケアの実態」についてのアンケートをおこないました。

「働く世代の疲労感とセルフケアに関するアンケート」調査概要
調査手法:インターネットでのアンケート
調査期間:2026年6月12日 ~ 6月19日
調査対象者:事前調査で「普段働いている」と回答した全国の男女
有効回答:350サンプル
質問内容:
質問1:日常的に疲労を感じていますか?
質問2:どの程度の頻度で疲労を感じていますか?
質問3:疲労を感じる主な原因として当てはまるものをすべて選んでください。(複数選択可)
質問4:疲労を感じたとき、どのような対処をしていますか?
質問5:その効果は実感できていますか?
質問6:手軽に毎日続けられる疲労回復・健康維持の方法があれば、取り入れたいと思いますか?
質問7:どのような方法なら無理なく続けられそうですか?
質問8:その理由を教えてください。
※原則として小数点以下第2位を四捨五入し表記しているため、合計が100%にならない場合があります。

■73.4%が「日常的に疲労を感じている」と回答

まず、日常的に疲労を感じているか聞いてみました。

その結果、「とても感じている」が30.3%、「ある程度感じている」が43.1%となり、合わせて73.4%の方が「日常的に疲労を感じている」と回答していることがわかりました。

一方で「そこまで感じてない」は18.6%、「まったく感じてない」は8.0%にとどまっています。

働く人の4人に3人近くが、日々なんらかの疲れを抱えている計算です。

疲労は一部の人だけの問題ではなく、働く世代に広く共通する感覚だといえそうです。

■40.9%が「毎日疲労を感じる」と回答

続いて、疲労を感じていると回答した方に、その頻度を聞いてみました。

最も多かったのは「毎日感じる」で40.9%でした。

次いで「週に4~5日感じる」と「週に2~3日感じる」がいずれも28.0%で並び、「週に1日程度感じる」は3.1%という結果です。

特に注目したいのは、4割を超える人が「毎日感じる」と回答している点です。

一時的な疲れではなく、日々の暮らしのなかで慢性的に疲労を感じている人が多いことがうかがえます。

■疲労の主な原因、最も多かったのは「睡眠不足・睡眠の質の低下」で49.4%

では、その疲労は何から来ているのでしょうか。

続いて、疲労を感じていると回答した方に、原因として当てはまるものをすべて選んでもらいました。

最も多かったのは「睡眠不足・睡眠の質の低下」で49.4%でした。

次いで「仕事の業務量・残業」が45.5%、「職場の人間関係・ストレス」が42.0%、「食事の偏り・栄養不足」が10.9%となりました。

睡眠の質の低下に加え、仕事量や職場でのストレスなどが重なり、日常的な疲労につながっている様子がうかがえます。

■疲労を感じたとき、どのような対処をしている?

続いて、疲労を感じていると回答した方に、どのような対処をしているか聞いてみました。

疲労を感じたとき、どのような対処をしていますか?

栄養ドリンクを飲む、睡眠を多く取る、仮眠を取る、体を温める、ストレッチや運動をするなど、休息や体のケアに関する回答が多く見られました。また、スマートフォンやPCから距離を置く、瞑想をするなど、心身をリセットするための工夫をしている人もいるようです。

疲労を感じたときの対処法は人によって異なりますが、日常生活のなかで無理なく取り入れられる方法を選んでいる様子がうかがえます。

■37.7%が「セルフケアの効果を実感できていない」と回答

では、疲労を感じたときの対処には、どれくらい手応えがあるのでしょうか。

続いて、疲労を感じていると回答した方に、セルフケアの効果を実感できているかを聞いてみました。

「十分に実感している」は7.8%、「ある程度実感している」は54.5%でした。

合わせると62.3%の方が、セルフケアに一定の効果を感じていることがわかります。

一方で、「あまり実感できていない」は23.7%、「まったく実感できていない」は14.0%でした。

合わせて37.7%が、セルフケアの効果を実感できていないと回答しています。

何かしらの対処をしていても、約4割は十分な手応えを得られていないようです。

疲労に向き合いながらも、自分に合ったケアを見つけられていない人が一定数いることがうかがえます。

■84.1%が「手軽な疲労回復法を取り入れたい」と回答

続いて、疲労を感じていると回答した方に、手軽に毎日続けられる疲労回復・健康維持の方法があれば、取り入れたいと思うか聞いてみました。

「ぜひ取り入れたい」が26.1%、「できれば取り入れたい」が58.0%となり、合わせて84.1%の方が前向きな姿勢を示しました。「あまり取り入れたいとは思わない」は8.9%、「まったく思わない」は7.0%にとどまっています。

8割を超える人が関心を示していることから、日々の疲れに対して「もっと無理なく続けられる方法があれば取り入れたい」と考えている人が多い様子がうかがえます。

■続けやすい方法の条件、最も多かったのは「お金がかからない・または低コストなもの」で35.2%

最後に、取り入れたいと回答した方に、どのような方法なら無理なく続けられそうか聞いてみました。

最も多かったのは「お金がかからない・または低コストなもの」で35.2%でした。

次いで「毎日の食事や飲み物に取り入れられるもの(サプリメント・機能性食品など)」が22.2%、「寝る前・起き抜けなど生活リズムに組み込みやすいもの」が17.1%と続きます。

上位には、費用や手間の負担が少ない方法が並びました。

疲労回復や健康維持の方法を続けるうえでは、効果だけでなく、日常生活に無理なく取り入れられる「ハードルの低さ」が重視されている様子がうかがえます。

それぞれの回答理由について聞いてみたので、一部を紹介します。

「お金がかからない・または低コストなもの」と回答した方

「毎日の食事や飲み物に取り入れられるもの(サプリメント・機能性食品など)」と回答した方

「寝る前・起き抜けなど生活リズムに組み込みやすいもの」と回答した方

「費用が高いと続けにくい」「お金がかからないほうが始めやすい」といった声が見られました。また、食事や飲み物に取り入れられる方法については、「飲むだけ」「毎日の食事と一緒にできる」といった手軽さが支持されています。

生活リズムに組み込みやすい方法を選んだ方からは、習慣化やルーチン化のしやすさを重視する声が挙がりました。

■まとめ

今回の調査では、働く世代の73.4%が日常的に疲労を感じており、そのうち4割以上が「毎日」疲れを感じていることがわかりました。疲労の原因としては、睡眠不足や睡眠の質の低下、仕事の業務量・残業、職場の人間関係・ストレスが上位に並んでいます。

さらに、手軽に続けられる疲労回復法への関心は84.1%にのぼりました。

求められているのは、低コストで、日々の生活に無理なく取り入れられる、ハードルの低いセルフケアだといえそうです。

疲れがなかなか抜けないと感じている方は、毎日の食事や飲み物に取り入れやすい方法から見直してみるのも、ひとつの選択肢ではないでしょうか。

<記事等でのご利用にあたって>